第69回関西医歯薬柔道大会を岡山大学鹿田柔道部の主管で、倉敷武道館にて開催されました。

北陸、関西および中四国から16大学の医療系学生100名以上が参加する大きな大会ではありますが、 その準備に選手、マネージャーが一丸となって取り組み、無事に終えることが出来ました。

さらに大会準備で忙しい中、男子団体戦では見事に優勝し（28年ぶり）、個人戦では、放射4年中越絢子さんが女子個人優勝（昨年に続き2連覇）、 男子66kg級では放射線1年の山本昇岳くん、男子75kg級では放射線2年の葛原 敦くんの2人がオール一本勝ちで優勝しました。

本大会では、個人戦は全部で4階級ありましたが、そのうち3階級を放射線の学生が制しました。

男子団体優勝および個人戦3階級制覇は、岡山大学鹿田柔道部では初の快挙であり、これは選手の努力のみならず、検査、看護および医学科のマネージャーの手厚いサポートあっての成果だと思います。

男子団体戦優勝
放射線4年　長谷川功志
医学科3年　香川昂毅
医学科3年　太田吉宣
医学科2年　三好智也
医学科2年　樋口凱斗
放射線2年　葛原　敦
放射線1年　山本昇岳

女子個人戦優勝
放射線4年　中越絢子

男子66kg級優勝
山本昇岳

男子75kg級優勝
葛原　敦

文責：佐藤康晴