大学院進学説明会を実施しました

2024年4月16日(火)18時から大学院進学説明会を実施しました。58名の事前申し込み者(看護学分野45名、放射線技術科学分野9名、検査技術科学分野4名)に対して、各分野に分かれて説明を行いました。現役院生(在校生)から大学院での学びや生活についての話もあり、参加者からは現役生から直接話が聞けたことが大変参考になったとの声が聞かれました。看護学分野では、当日の説明内容をYouTubeにアップしています。関心のある方は是非ご覧ください。なお、当日参加された方にはアンケート調査にもご協力いただきました。ご協力ありがとうございました。今年度の大学院入試は8月17日(土)の予定で、入試要項は5月下旬に公表される予定です。

本件担当:入試委員会、文責:森本美智子

※現役院生(在校生)の発表の一部です

新入生オリエンテーションを実施しました

2024年4 月2日(火)満開の桜が咲く中、保健学科・保健学研究科では新入生(学部160名、大学院博士前期課程33名、博士後期課程13名)を迎えました。14時から各専攻にわかれて学部新入生へのオリエンテーションを実施し、15時30分からは大学院新入生へのオリエンテーションを実施しました。

本件担当:広報委員

岡大看護スプリング・セミナーを開催しました

2024年3月15日に、岡大看護スプリング・セミナー「あらためて聞きたい! データ・デジタル技術活用で拓く、看護の未来」をハイブリッド形式で開催しました。

ご講演では、看護管理者・研究者、大学教育・研究者それぞれの立場から、よりよいケアを検討していくうえでの課題や取り組みについて話題提供がなされました。また、岡山県看護協会、吉備中央町(デジタル田園健康特区に指定され、先駆的にDXを推進)からDXにおける看護職への期待のメッセージを頂きました。

参加者としては、高校生、大学学部生・院生、臨床で活動する看護職、看護系大学教員、ヘルスケア関連企業の方など幅広いバックグランドの方がご参加くださり、事後アンケートでは「看護がDXされていく過程を理解できた」「臨床側と研究者とのコラボレーションがとてもよかった」等のフィードバックを頂きました。

今後もこのようなこれらかの看護を考える、創りだす一助となるような企画に取り組んでまいりたいと思います。

文責:加澤佳奈

【看護学専攻】学位記交付式を挙行しました

2024年3 月25日(月)14時から【看護学専攻】の学位記交付式を保健学科棟301講義室で行いました。卒業生の皆さま、おめでとうございます。就職される方、進学される方、それぞれの道で自分らしく頑張ってくださいね。教員一度皆さま方を応援しています。

本件担当:広報委員

【大学院保健学研究科 博士前期課程・後期課程】 学位記交付式を挙行しました

2024年3 月25日(月)13時20分から大学院保健学研究科の学位記交付式が保健学科棟で行われました。卒業式に学長が話された『孟子』の言葉を受け、廣畑研究科長から「これからの人生よいことばかりでなく試練にも出会うだろう。そのような時、孟子の言葉を思い出して頑張って欲しい。試練や逆境は乗り越えられる人にしか訪れない」と式辞が伝えられました。修了生の皆さま、おめでとうございます。

本件担当:広報委員

第二回プレゼンテーション大会を開催しました

【検査技術科学分野】山元助教らの研究が、中冨健康科学振興財団の研究助成に採択されました

検査技術科学分野の山元修成助教 (細胞生理・免疫学講座) と渡辺彰吾准教授 (分子病態・循環生理学講座) の研究が、中冨健康科学振興財団の研究助成 (150万円) に採択されました。

この助成は、国民の健康の維持・増進を図り、活力ある豊かな経済社会の実現に寄与することを目的に、健康の維持・増進に関する医学的・薬学的研究や運動を主体とする健康増進に関する科学研究に行われるものです。多数の申請の中から選んでいただけたことは非常に光栄で、しっかり研究を発展させていきたいと思います。

https://www.nakatomi.or.jp/activities/pdf/24josei_02_1.pdf

(文責:細胞生理・免疫学講座 山元)

タイ・シーマハサラカム看護大学とのOnline Exchange Programが開催されました!

2024年2月20日~21日に、タイのシーマハサラカム看護大学とオンライン交流を実施ました。本学からは教員10名、学生9名、スリマハサラカム看護大学より教員3名、学生16名の計38名が参加しました。

それぞれの国の学生が作成した動画により、大学の施設や環境、学習の内容、アルバイトなどの学生生活が紹介され、また、岡山大学病院および旭川荘療育・医療センターの紹介をしました。本学学生がタイ派遣プログラムでの体験を振り返るプレゼンテーションを行い、学生同士のディスカッションに花が咲き、アットホームな雰囲気でプログラムは進行しました。学生によるグループディスカッションでは、互いの文化を学びつつ、それぞれの大学の看護教育の特徴や違いを知り、学生生活について情報交換が活発に行われました。2日間という短期プログラムでしたが、交流を重ねることで親交と理解を深め、今後も交流の継続を約束し閉会となりました。

(文責:小野美穂)

【検査技術科学】学部学生がバイオインフォマティクス技術者試験に合格!

がんゲノム医療においては大量の遺伝情報が生み出され、それを読み取り解釈する知識・技術が求められています。そのため日本バイオインフォマティクス学会では、生命科学と情報科学の知識をバランスよく身に付けた技術者・研究者を「バイオインフォマティクス技術者」として認定しており、医療の現場においてそのニーズが高まっています。

バイオインフォマティクス技術者認定試験は非常に難易度の高い試験ですが、分子血液病理学講座に卒業研究生として所属している検査技術科学専攻4年の原武朋加さん、3年の川原由莉さんが学部学生として初めてこの試験に合格しました。さらに原武さんは上位10%、川原さんは上位30%の高得点合格でした。これまで大学院生が受験して上位30%合格はありましたが、今回はさらにそれを上回る好成績での合格でした。

文責:分子血液病理学講座

【放射線技術科学分野】大畠実悠さん(博士前期課程)が第19回中四国放射線医療技術フォーラムCSFRT2023にて,学生優秀発表賞を受賞しました

2023年11月18日・19日に山口市で行われた,第19回中四国放射線医療技術フォーラムCSFRT2023にて,大畠実悠さん(博士前期課程)が学生優秀発表賞を受賞しました。