お知らせ

2026.10.30
2026年度OHSEPプログラムをタイ・マハサラカム大学で実施しました

2026年10月4日から21日まで、岡山大学の看護分野の学生6名と教員がタイ王国を訪問し、マハサラカム大学看護学部との学術・教育・文化交流プログラム「2026年度OHSEP(Okayama University Health Sciences Exchange Program)」を実施しました。現地では、タイの看護教育や保健医療活動について学び、学生や教員、医療従事者、地域住民との交流を深めました。

プログラムでは、講義や施設見学に加え、精神看護、地域看護、母性看護、小児看護などの臨地実習を見学・体験しました。また、病院や地域の保健医療施設を訪問し、地域保健サービス、村落保健ボランティア(Village Health Volunteers:VHV)の活動、在宅ケア、緩和ケアなどについて学びました。

地域実習では、住民のバイタルサイン測定や健康状態の観察、健康アセスメントに取り組み、現地の医療従事者やVHVから助言を受けながら、生活背景や健康課題に応じた看護支援について理解を深めました。さらに、サコンナコン県のワット・カムプラモンにあるアロカヤサラを訪問し、がん患者へのホリスティックケアについて学びました。 本プログラムは、タイの看護教育や保健医療への理解を深め、異なる文化や価値観を尊重する国際的な視野を養う機会となりました。今後も、マハサラカム大学との交流を通じて、看護教育・研究における国際連携と国際的な視野を持つ看護人材の育成を推進していきます。

文責:大植