お知らせ









4月22日(水)、毎年恒例となっている春の献血を、保健学科SDGsアンバサダーCopainの企画により実施しました。今年度は保健学科棟の改修工事に伴い、会場を鹿田会館前に変更して行いました。
当日は天候にも恵まれ、学生や教職員の目に留まりやすい場所での実施となったことから、約80名の方に献血へご協力いただくことができました。これは、Copainメンバーが献血活動に携わるようになって以来、最も多い参加者数となりました。ご協力いただいた皆様の温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
当日は血液が非常に不足している状況であり、血液センターの方々も自転車で鹿田キャンパス内を巡回しながら献血への協力を呼びかけました。Copainメンバーもプラカードを持ってキャンパス内を回り、声かけや案内を行うなど、主体的に広報活動に取り組みました。こうした現場での直接的な働きかけが、多くの協力につながったと考えられます。また、初めて献血に参加する学生の姿も多く見られ、献血への理解と関心が広がっていることを実感できる機会となりました。
来年度、保健学科棟の改修終了後には、新たに設置される「Room SDGs」を活用し、血液センターと連携しながら、輸血や献血に関する理解を深めるセミナーの開催も予定しています。単なる献血の呼びかけにとどまらず、医療を支える仕組みとしての輸血や、社会における献血の意義について学ぶ機会を提供することで、継続的な行動につなげていきたいと考えています。
現在、慢性的に血液が不足している状況の中で、CopainはSDGsの「目標3:すべての人に健康と福祉を」「目標10:人や国の不平等をなくそう」の達成に貢献する活動として献血を位置づけています。輸血は手術・がん治療・救急医療に不可欠であり、血液は人工的に作ることができず保存期間にも限りがあることから、安定した血液供給は医療の質を支える重要な基盤です。また、輸血は誰にでも必要となる可能性があり、年齢や性別、経済状況に関わらず提供される医療であるため、献血は公平な医療アクセスを支える重要な行動です。
Copainは今後もSDGsの理念のもと、キャンパスから社会へと広がる持続可能な献血活動を推進していきます。
文責:看護学分野 森 恵子