お知らせ
J-PEAKS事業で検査技術科学専攻の学生が企業と意見交換を行いました
10月6日に吉備中央町で開催された「わっしょい和んさか吉備高原フェスタ」に参加し、「きびアプリ」の登録サポートに参加した学生がいくつかの改善点を見出しました。その一つとして、多くのお年寄りの方々がスマートフォンを指で上手く操作することができないことに気が付きました。
そこで11月21日、三菱鉛筆関西販売株式会社の山口仁資様のご協力の元、分子血液病理学講座に所属する検査技術科学専攻の学生14名が、お年寄りが使いやすいデジタルタッチペンについてディスカッションを行い、山口様とも意見交換を行いました。
来月には吉備中央町に学生が出向いて、吉備中央町役場企画課様ならびに「きびアプリ」開発企業様に、この意見交換の内容も含めた「きびアプリ」の登録推進に向けて学生目線での提案を行う予定です。また、年明けには「きびアプリ」の登録サポートに出向き、実際にデジタルタッチペンを使用して頂き、どのようにすればお年寄りがより使いやすくなるか、その調査も行う予定です。
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https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id13575.html
文責:分子血液病理学講座