お知らせ

2023.11.15
「平成30年 西日本豪雨災害復興イベント第5回KIZUNAフェスタ」に参加しました

2023年11月4日(土)に、真備町”グリーンパークまび”で開催された、第5回KIZUNAフェスタに、看護学専攻2年生の、鈴鹿小晴さん、瀬藤千鶴さん、髙島千聖さん、森本翔大さんの4名の学生と、保健学研究科特任教授の谷垣静子先生が参加してきました。

本年度は、緊急救護活動を担当しました。緊急時を除き、地域住民の方々の血圧測定と健康相談を実施し、植樹祭のアンケート収集にも協力しましたが、幸いなことに怪我人もなく、イベントは無事に終了しました!!。

豪雨災害発生以降、継続して復興イベントに参加してきましたが、今年は参加者が昨年度より多く、特に子供たちの姿が目立ちました。ステージでは様々なパフォーマンスが披露され、賑やかな雰囲気でした。 参加した学生からは、「真備町は明るく優しい方々ばかりで交流を通して私たちの方が元気をもらえました。来年もぜひ参加してみたいです!」「初めて参加させていただきましたが、子供からお年寄りまで一緒になって楽しめるイベントになっていて、真備町を盛り上げていく大切な行事としてこれからも長く続いて行ってほしいと思います。今回は救護班としての役割でしたが、来年はより地域の方と関わりながらこのフェスを盛り上げられるようなブースの出店もしてみたいと思いました。この参加をきっかけにもっと、地域での交流を深めていくにはどんなことが有効なのかしっかり考えていきたいです。」等の感想をもらい、地域住民の方々との交流を通じて得られた元気や、来年も参加したいという前向きな意見が寄せられて います。また、地域とのより深い交流を模索する良い機会となったようです。

文責:保健学科看護学専攻 森恵子