教員紹介 ―専任教員―

福井 亮平
氏名 福井 亮平
name FUKUI, Ryohei
職位 助教
所属 岡山大学大学院保健学研究科保健学専攻
放射線技術科学分野 放射線健康支援科学領域
E-mail rfukui◎okayama-u.ac.jp
(迷惑メール対策のため「@」を「◎」で表記しています)
専門 放射線診療技術学(Radiological Clinical Technology)
放射線画像技術学(Radiological Imaging Technology)
画像工学(Imaging Engineering)
授業 学部 診療撮影技術学実習
放射線機器工学実験
放射線計測学実験
放射化学実験
大学院        
研究テーマ
著書/論文
1. トモシンセシスに関する研究
 一般撮影領域におけるトモシンセシスの画像処理や画質について研究を行っている。トモシンセシスは、マンモグラフィ撮影では必須の撮影法となりつつあり、ガイドライン等も整備され始めた。一方、単純X線撮影装置やX線TV装置に搭載されたトモシンセシスについては、臨床応用や画質評価について大きく遅れている。またトモシンセシスは、単純X線撮影に比べ患者被ばくが増大することが懸念されており、有用な対策を取られていないのが現状である。現在、臨床に有益な画像処理法や画質評価法の確立を目指して研究を進めている。
 
2. 人工知能に関する研究
 人工知能(Artificial Intelligence:AI)の開発は、現在第3次ブームの中にあり、応用される分野を問わず様々な研究が行われている。現在のブームが長期化している背景には恩恵を受ける分野が限定的でないことに加え、技術的な限界が見えないこと、また情報インフラやコンピュータの性能が一定の水準以上に整備されていることに起因する。AI開発のブレークスルーとなったのは深層学習(Deep Learning)と呼ばれる技術開発が基盤になっており、特定のタスクでは人間を上回る成果を挙げている。深層学習は医療の現場にも少しずつ取り入れ始めており、放射線技術学においても無視できない技術となった。現在は、深層学習を取り入れたX線画像処理の検討に加え、既存の画像処理では達成し得なかった新しい付加価値を持つAI研究を行っている。
研究キーワード トモシンセシス、深層学習
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