教員紹介 ―専任教員―

氏名 | 柴倉 美砂子 | |||
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name | SHIBAKURA, Misako | |||
職位 | 准教授 | |||
所属 | 岡山大学大学院保健学研究科 検査技術科学分野 生体情報科学領域 |
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m_shiba◎md.okayama-u.ac.jp (迷惑メール対策のため「@」を「◎」で表記しています) |
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専門 | 血液検査学 | |||
授業 | 学部 | 血液検査学 血液検査学実習 輸血検査学 生理検査学実習 |
大学院 | 細胞・免疫科学特論 細胞・免疫科学演習 |
研究テーマ 著書/論文 |
1)セレクチンの免疫応答反応に対する役割についての研究。 細胞接着分子であるセレクチンが、リンパ球の増殖や免疫応答反応に関与している可能性がある。セレクチンとその結合相手である分子をコントロールすることで、望まない免疫応答反応を制御することができるかもしれない。 2)制御性T細胞の効率的培養方法確立についての研究。 制御性T細胞は、移植片対宿主病などの免疫応答反応を抑制する作用をもつ。培養により効率的に制御性T細胞を増やすことができれば、移植片対宿主病を抑制することができる。そこで、効率的に制御性T細胞を増殖させる培養方法について研究している。 3)アロマセラピーのアレルギー軽減効果の検討 アロマセラピーは芳香療法とも呼ばれ、植物から抽出した精油を用いて健康な心と体を維持しようとするものである。近年増加の一途をたどるアレルギーを精油を用いたセルフケアで軽減することができるのではないかという観点から研究を進めている。 |
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研究キーワード | セレクチン、制御性T細胞、細胞培養方法、急性移植片対宿主病、アロマテラピー | |||
研究紹介 | アロマセラピーを用いた統合医療 | |||
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