2019年度タイからの岡大訪問レポート

2019年11月12日から11月15日タイ王国のシーマハサラカム看護大学から学生6名、教員2名を受け入れました。

 歓迎式での自己紹介では、岡山大学で学びたいことや楽しみにしていることなど、わくわくした様子で、笑顔いっぱいに話してくれました。

 キャンパスツアーを通して、岡山大学を紹介し、本研修を少しでも学びの深いものにするため、日本の医療制度や日本の看護について講義をし、日本における医療・保健についての基本を学んでもらいました。
 そして、初日の夕方は懇親会。多くの教員や学生と交流し、互いの文化の紹介もしあいました。タイの民族衣装を着て、タイの伝統ダンスを披露してくれ、私たちも教えてもらい一緒に踊りを楽しみ、日本の学生は茶道でおもてなしをしました。

 2日目は、旭川荘に赴き、医療と福祉の融合の重要性を学び、3日目は、倉敷美観地区で、日本文化に触れるひと時を過ごした後、岡山大学病院の見学をしました。外来や病棟、総合患者支援センター、患者図書館などを見学し、病院の清潔感、また、システムや地域連携の実際に感動し、先進的な医療はもちろんのこと、患者のみならず職員にもやさしい病院のポリシーにも、とても関心を示されました。
 4日目、医療シミュレーターを多くそろえているスキルラボでの研修を行い、手術室のシミュレーション、肺雑音を聴取できるモデルを使った呼吸音の聴取、腕のモデルを使った静脈注射など、様々な体験をしました。

 さすが、国は違えど、同じ看護学生!
 タイで自分たちが学んできた看護の経験を生かして、積極的に体験研修に取り組んでいました。一連の研修を終え、研修のまとめを行い、一人ずつ修了証を受け取った後、最後の観光、岡山城や後楽園をまわり、たくさんのお土産を買い、本研修の全工程を終え、無事に帰路につかれました。研修中、多くの本学学生が、積極的にアテンドを担い、国際的にとても意義深い、実りある研修になりました。